鹿児島の離島看護師つれづれ日記

鹿児島の看護師求人ガイド~離島医療の現状~

看護師求人から離島医療の解説まで~鹿児島のすべてがここにある!

現役看護師が綴る鹿児島の離島医療日記!島の空気を少しでも感じてもらえたら嬉しいです。

看護師の離島日記~これからのへき地医療

離島看護師離島看護師として奮闘する私の様子を日記風にご紹介します。

私は鹿児島県のとある離島に転職して5年目になります。最初は患者さんの方言が理解できなかったり、設備が不充分な離島の医療機関にカルチャーショックを受けたりして満足に仕事をこなせませんでしたが、今ではすっかり離島生活が気に入り、本気でこの島に骨を埋めることさえ考えています。

しかし、島は素晴らしい場所でも、島の医療はまだまだ充分な状態になっているとは言えません。そこで、島の良い面、悪い面の両方をお伝えしていくための離島看護師日記を書いてみました。私自身の体験を綴った日記コラムから、医療制度にぐっと踏み込んだ「え?これ日記?」というものまで雑多ですが、離島の医療に興味がある看護師さんに知っておいて頂きたいことばかり。

こちらを読んで、なお離島看護師に興味がおありなら、その時は是非私と一緒に働きましょう♪鹿児島のとある離島でお待ちしています!

離島看護師の成長日記

離島看護師鹿児島といっても本土と島嶼部では方言がまったく違います。高齢の患者さんは発音もハッキリしていませんので、最初は何を言われているのか1つも(本当に何1つ)分かりませんでした。その上、都市部と同じように“あくまで医師や看護師の指示に患者が従うものだ”という認識を持っていたために患者さんとの距離を縮められず…まさに苦労の連続!

そんな私が本当の意味で島民になり、島の看護師になることが出来るまでの日記的エピソードです。

Dr.コトーはどこにいる?離島診療所の現実

Dr.コトー診療所ちょっと前に話題になった医療ドラマ、Dr.コトー診療所。ああいったドラマに憧れて離島への転職を考える方もいるようです。しかし、現実の離島ではあのような大規模手術を行える医療機関なんてほとんどありません…。

離島医療の現実を、現場の看護師目線で日記風に紹介したいと思います。本当にDr.コトーがいてくれたなら…私はいつもそう願っているんですが…。

へき地医療をより良いものにしていくには

ドクターヘリ最近話題になっているドクターヘリやヘリコプター救急ですが、実際にはヘリポートの整備といった課題がいくつも残っています。また、大病院への搬送手段さえ整備すれば離島医療の問題点が解消するわけでもありません。

本当の意味で離島を救うにはどうすれば良いのか?実際に本土なら助かるはずの命が消えていく様を診てきた離島看護師が持論を語ります。

カルチャーショック!?離島医療は驚きの連続

離島医療大学病院や公立病院などで働いていた看護師が離島の医療機関へ行くと、まずは圧倒的なカルチャーショックの洗礼を受けることになります。コストカットの名の下に、衛生面や安全面が犠牲になっているんじゃないかと思うようなケースも…。

ここでは、これから離島へ行こうと考えている看護師さんに向けて、離島医療の現実をお伝えしています。カルチャーショックの予防薬としてご活用ください!

離島応援看護師でお試し転職!

離島応援制度離島で働いてみたいという看護師さんは多いようですが、転居を伴う転職となると簡単には踏み切れないはずです。今は3ヶ月~半年の期間限定で看護師を離島に派遣する“離島応援制度”というものが出てきていますので、こういったシステムを活用した“お試し転職”をしてみるのもオススメです。

離島へ行きたいけど即断即決はできない…そういう場合は、まず数ヶ月単位で試してみては?

離島看護師の求人を探す方法を徹底紹介!

離島に転職するためのサイト本格的に離島看護師として働いてみたい方、転職するかどうかを見つかった案件を見た上で検討したい方は、実際に転職サイトを活用して求人情報を探してみると良いでしょう。

こちらでは、離島の求人を探す上でもっとも優れた転職サイトはどこかを徹底検証!より良い求人サイトを探すための3大原則もお伝えしています。